無苦集滅道 - 般若心経の125文字目

ここでは、125文字目からの文(無苦集滅道 むくしゅうめつどう)を解説します。

無苦集滅道(むくしゅうめつどう)

苦集滅道は、苦(く)、集(じゅう)、滅(めつ)、道(どう)の4つの「明らかにされた」言葉が合わさったものです。(四諦)
・苦(く)は、この世は思い通りにならないことばかりである
・集(じゅう)は、この苦を苦と思うのは、多くの迷いの集合した結果である
・滅(めつ)は、この苦の原因である迷いを滅すれば、心はこよなく安らぐ
・道(どう)は、その理想の状態に到るために、八つの正しい道がある(→八正道)

無苦集滅道は、四諦の苦集滅道がないという意味です。
苦しみも、その原因も、それをなくすことも、そしてその方法もないという意味になります。

八正道とは

1) 正見(正しい見方)
2) 正思(正しい決意)
3) 正語(正しい言葉)
4) 正業(正しい行為)
5) 正命(正しい生活)
6) 正精進(正しい努力)
7) 正念(正しい思念)
8) 正定(正しい瞑想)

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