観自在菩薩 かんじざいぼさつ

ここでは、1文字目からの「観自在菩薩」を解説します。

観自在菩薩とは?

観自在菩薩は、サンスクリット語(梵名)では「アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ」といいます。
昔から広く民衆に親しまれている菩薩様、観音さまです。

観自在菩薩の別名

観自在菩薩は、多数の別名でも呼ばれます。
・観音さま
・観音菩薩(かんのんぼさつ)
・観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
・観自在菩薩(かんじざいぼさつ)
・救世菩薩(くせぼさつ)

観自在菩薩のいわれ

法華経普門品第二十五 「観音経」で 観音菩薩は施無畏者(せむいしゃ)であると言われています。
施無畏者とは「怖いことや災いのない状態を人々に施してくれるもの」という意味です。
一切の衆生(しゅじょう)を救ってくれる現世利益の仏です。
観音菩薩は、人々の苦しみの声を聴き、苦しみのありさまを見届け、
そのような人たちを全て救ってくれる崇高で偉大な仏です。

東京の上野駅前にある東京国立博物館(トーハク)では、観音菩薩立像が見学できます。

観自在菩薩(仏像)の種類

観音菩薩には
・聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)
・十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)
・千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)
・如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)
・不空羂索観音菩薩(ふくうけんじゃくかんのんぼさつ)
・准胝観音菩薩(じゅんていかんのんぼさつ)
・馬頭観音菩薩(ばとうかんのんぼさつ)
などがあります。

観音菩薩は、髪を束ねて頭頂で結い、阿弥陀仏の化仏付きの宝冠をかぶっているのが特徴です。
仏像の分類、菩薩像については仏像ガイドが参考になります。

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