色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 - 般若心経の29文字目

ここでは、29文字目からの文(色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき)を解説します。

色(しき)

色(しき)は、仏教用語で「形あるもの」を意味します。
色は、五蘊(ごうん)の1つです。

空(くう)

空(くう)は、仏教用語で「実体がないこと」を意味します。
空(くう)の解説を参照してください。

色不異空(しきふいくう)

色不異空は、「形あるものは実体がないことと同じこと」という意味です。

空不異色(くうふいしき)

空不異色は、「実体がないからこそ一時的な形あるものとして存在するもの」という意味です。

色即是空(しきそくぜくう)

色即是空は、「形あるものはそのままで実体なきものであり」という意味です。

空即是色(くうそくぜしき)

空即是色は、「実体がないことがそのまま形あるものとなっている」という意味です。

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色(しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき)

つまり...色不異空 空不異色 色即是空 空即是色とは、
 形ある物はさまざまな条件によって、今あなたの目の前にあり、
 いろいろな条件(縁)によって成り立っているものが「物」なのだ
という意味になります。

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